【家でもできる】遊びながら学ぼう!~協力ゲーム~
【協力ゲーム】
このゲームは、小学生児童はもちろん
自閉症スペクトラム障害の方にも最適なトレーニングです。
ルールは簡単!
【ルール】
①ふたりで きょうりょくして ゴールを めざす。
②はこんでいるとき ふうせんを さわっては いけない。
③ふうせんを おとしては いけない。
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子どもや自閉症の方は視覚的なものがあると理解力がグッと上がるので
印刷して見せながら説明するといいでしょう!!
☆この遊びで得られるもの、学びのポイント
①他人に合わせる能力
②バランス感覚の向上
③ルールを守るということ
①他人に合わせる能力
このゲームは対面の人と息を合わせなければなりません。
自閉症スペクトラム障害の方は特に他人に興味がないことが多く、この活動は少し難しいかもしれませんが、生きていく上で他者と協働するということは必要です。
②バランス感覚の向上
相手の動きやタオルの傾きを見て自分の動きを変えて、バランスをとる練習になります。
③ルールを守るということ
友達と行うときにはルールを守って行わなければなりません。
自分だけの意見では駄目であるということを学ぶことができます。
継続して取り組むことが大切です。