【理解】自閉症スペクトラム障害と併存の障害の可能性
【自閉症スペクトラム障害】について
具体的なイメージがわくように今回まとめてみました!
自閉症スペクトラム障害について説明してきました。
👇👇👇
今回は具体的な行動と併存しやすい障害を発信していきたいと思います。
1⃣人とのかかわりのつまずき
これはコミュニケーションの障害です。
意思疎通が難しいです。
理由は、
言葉の遅れがあるため、
適切な反応ができなかったり、そもそも言葉が理解できません。
この時に、
人が嫌いなのでは?
関心がないのでは?と
思われがちですが、そうではありません。
人の気持ちや表情を察することが困難な特性です。
2⃣特有のこだわり
特定のもの、ことがら、場所、方法、手順、パターンに固執します。
実際に体験した例では、
①
Eさんは車の座る場所にこだわりがあり、その席以外座りたがらず、その席に座ることができないと叫ぶ。
②
朝の身支度の時に、靴を右の端の上にしまい、リュックを特定の場所にしまい、手を洗う。という流れを毎日欠かさず行う。
3⃣併存しやすい障害
自閉症スペクトラム障害は脳機能の障害が
原因となっているため、
関連した生じている可能性があります。
幼いころは診断が見えにくいのですが、後になって
発見されるケースがあります。
②知的障害
IQ70以下から軽度の知的障害になります。
③てんかん
脳内で起こるてんかん発作。
脳波異常が見られる場合が多い。
てんかん発作率は15~25%くらい。
④発達性協調運動障害
別々の動作を連動させることです。
ピアノや体操、ボールを使った運動が該当します。
⑤睡眠障害
なかなか寝付けなかったり、覚醒状態が続く事です。
自閉症スペクトラム障害は早期発見に努めることが大切です。
次の記事で、早期発見のポイントをまとめたいと思います。
お時間取らせて申し訳ございません🙇
一生懸命まとめますのでおまちください!