【関わり】自閉症スペクトラム障害
「自閉症スペクトラム障害」といっても、言葉や特性が分かっていてもサポートの仕方や関わり方が分からないことがあると思います。
私自身もそのように思っていました。
今回、自閉症スペクトラム障害の位置づけと特性を確認しつつ、サポート例を発信していきたいと思います。
その1
☆特性や知的障害の程度には差がある!!?
自閉症スペクトラム障害には、
・知的障害がない人もいる。
・知的障害が比較的重い人もいる。
※アスペ=アスペルガー症候群
☆このように自閉症スペクトラム障害は、幅が広いのが特徴です。
その2
☆サポート例
◎目標
社会適応能力を身につけさせる。
そのうえで、その子自身のこだわりは尊重すること。
◎関わり方
①こだわりについては、否定をしない。できる限り認める。
②適切な行動をとることができたときには、褒める。
③少しの失敗を叱ってはいけない。
子どもの特性を正しく理解してあげることが大事。
知識を身に付けることも大切ですが、経験にはかないません。
たくさん関わっていくことで分かることもあるので、
不安にならず、たくさんコミュニケーションをとって学びましょう!